メンバーの素性を大公開する新シリーズ「～member interview～」
今回は第3弾ということで「大きい男」担当19卒の安河内舜さんに取材！大きな心を持つ極意とは。どんな話が聞けちゃうのでしょうか？？

——大学入るまではどの様なキャリアを歩んできたのですか？

中学までは絵に描いたような優等生タイプだったと思います。勉強も運動もそこそこできる。みたいな。具体的にいうと、野球では福岡の代表選手で、生徒会にも入って。みたいな感じで結構うまくいってたな〜という印象ですね。ですが、推薦で入った高校では勉強も野球も中途半端になっちゃって、僕の中では結構暗黒期かもしれないです(笑)

——大学に入ってからはどのようなことをされたのですか？

「交換留学生としてアメリカに行く」というのを目標に大学入学時から図書館にこもって勉強してましたね。5歳くらいの時から父の影響でハリウッド映画が好きで、ずっと「アメリカに行きたい」という気持ちはあって。男は胸筋があるものだと昔からずっと思ってました(笑)

そして高校3年の10月くらいに「大学生になったらアメリカへ行こう」ってふと思ったんです。しかし、家も裕福な方ではなかったので、「アメリカでの学費が免除」になり、かつ「現地の学生と同じ授業が受けられる」交換留学生を目指して日々TOEFLの勉強をしてましたね。そして帰国後の大学3年生の5月から就活を始めたって感じです。

——なぜSUKIMAに入ろうと思ったのですか？

「価値を提供できる人間になりたかった」というのが理由ですね。実はSUKIMAに入る前に個人的に似たような活動はしていたのですが、それをやってたのは自分が誰よりも「ギブされる(与えられる)人間になりたい」という思いが強かったからです。

何を言いたいかというと、以前の自分は「ギブされる”だけ”」を考えていて、自分からギブしようとは思っていなかったんです。だけど、ある時「ギブ”されている”人は、その何倍も人にギブ”している”」という言葉を聞き、なりたい自分になるためにまずは自分が「ギブする(与える)人」になろうと思ったんです。
そしてその切り口として自分が持っている就活情報を他人に与える。という活動を始め出して、ある時にSUKIMAの先輩方に「SUKIMAでもやってみない？」と誘われて、入ったという流れですね。

——実際にSUKIMAに入って身についたことはどんなことですか？

大きく2つありますね。

1つめは、「仕事のやり方」ですね。SUKIMAでは学生だけではなく、社会人の方ともお会いする機会が多いので、ビジネスマナーであったり、仕事のノウハウはとても身についているかな、と思ってます。

2つめは。「自分で考える力」ですね。SUKIMAもまだ2年目なので、いわゆるスタートアップみたいな環境だと思ってます。なので先ほども言ったビジネスマナーだったり仕事の進め方みたいなものは自分で考えたり調べたりして実践していかないといけなかったですね。

——キャリアって何だと思いますか？

僕にとってのキャリアとは「自分の過去の積み重ね」です。

キャリアの語源からしてそうなんですが、キャリアって轍(わだち)が語源になっていて、その人が歩んできた道のりでしかないんです。なので、未来の自分が過去を振り返った時に、その過去を「イケてるな」と捉えられるのであれば”良い”キャリアだと思うし、「あの時ああしておけば良かったな〜」と捉えてしまうのであれば”良くない”キャリアなんじゃないでしょうか。

——大切にしていることは何ですか？

「”違うこと”を大切にする」ですかね。人と違うってそれだけで結構な価値だと思ってるんです。なので、意見や行動や見た目でも良いのですが、人と違うこと。はこれからも大切にしていきたいですね。

——得意なことと学生の皆さんに一言お願いします

まず「キャリア支援」における得意なことは「自己分析のお手伝い」だと思ってます。

人に対してかなり興味がある方だと思っていて、その「知りたい」から結構色々な切り口で質問をすることが多く、自分の他のスキルと比べると「自己分析のお手伝い」が得意かな、と。また学生に一言ですが、「自分(あなた)が後悔しなければそれで良い」という言葉を偉そうですが送らせてください。(笑)

これから色々な先輩や同期が偉そうに(笑)アドバイスとかをしてくると思うんですが、「キャリアとは」でも話したように、結局自分が振り返ってみた時に、要所要所の決断や行動が「良かったな」と思えればOKなんです。

学生さんが、そして自分自身も「自分で自分の過去の決断や行動を後悔しない」ように、これからも一緒に頑張っていきたいなと思ってます。