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【イベントレポート】海外を知って日本で一歩を踏み出そう! SUKIMA DOME TOUR in 西南学院大学

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5月20日(月)にSUKIMA DOME in 西南を開催しました!当日昼は雨が降っており私自身すごくモヤモヤしてましたが、

イベント直前にぱっと晴れてとても綺麗な夕焼けの中イベントがスタートしました!

 

今回は晴れ女と飲み会担当であるSUKIMAの河野(コウノ)がレポートさせていただきます!

 

当日のタイムスケジュール

18:00~18:05   オープニング
18:05~18:15   アイスブレイク
18:15~18:55   キャリアトーク
19:00~19:20   グループワーク
19:20~19:30   クロージング

上記が当日のタイムスケジュールです!

 

イベント概要

「就活のスタートダッシュを決めよう?」
 5月に入りジメジメして5月病かな?という方も多いかと思いますが、今回のイベントには40名近い意欲ある学生さんが参加してくださいました!大学3年生だけではなく1,2年生にもご参加いただき、SUKIMA運営メンバーの私たちとしては非常に嬉しく思っております!

そんな参加学生さんたちですが、イベント開始前の会話では、

「就活をどうやって始めたらよいかわからない、、」
「インターンに行きたいがどの業界に行けばいいの?」

などと不安そうな顔をしながら話していたのを覚えています。

今回のイベントではそんな学生さんたちにより良い就活のスタートダッシュを決めてもらいたく、SUKIMA代表の松口モデレーターのもと、素敵なお二人にキャリアトークをしていただきました!

それでは、ここから当日の様子をレポート致します!

 

キャリアトーク

まずは今回キャリアトークをしていただいたゲストスピーカーの方々の紹介をさせていただきます!

写真の通り、村松さんは非常にやわらかい雰囲気で、司会に緊張していた磯貝もほっとしていました。段原さんは西新出身だったためよくクロスプラザや学食でお食事をされていたそうです!ちなみに福岡を繋ぐ学生向け教養マガジン「生涯福岡人」の立ち上げも行われたそうで、西南大学に来て懐かしいと仰っていました。

最後にSUKIMA代表の松口もモデレーターとして登壇致しました。ツイッターではタピオカポリスの認知度が徐々に上がっておりますが、実は松口もシリコンバレーに留学した経験から村松さん段原さんのお話に非常に同感しておりました。

今回のキャリアトークですが、日本で就活を始める学生さんにまずは日本の就活が世界から見た時にどのようなものなのかということを知って欲しく「日本と海外の就活」というお題で質疑応答を踏まえ、お話し頂きました。

 

①日本と海外での“働く”の違い?

–村松さん

「20代のころから力を持つことが重要!その意図を細分化させると

  • リーダーシップを持つこと
  • 世界を変える産業で働くこと
  • 海外で働くことの3要素がでてくる。

そうすることにより、若いうちから目上の方をマネジメントする力、大きい額のお金を動かす力が身につき、価値観の違いの受容ができる」と仰っていました。

中でも価値観の違いの受容の点ではやはり日本と違い海外の働き方に違いがあるということがわかりました。

 

例えば香港では「個人」を優先して考えるそうです。日本では「和」を大切にしますが、香港では仕事は自分自身のためにするもので「お金」「キャリア」「学び」のために仕事をしている人が多くいるそうです。

国が違うだけで、仕事に対する価値観がこんなにも変わるものかとびっくりしました。私自身日本の働き方は少しずつ変化しているように思いますが、まだまだ変革と受容が必要であるように感じます。

 

–段原さん

「ベンチャーに入社後、終電で帰ることが多く限界を感じており、産業を変えている新しいものを作り出したかった。日本のお客さん向けの商品を売っていたが新しいものは生まれなかった。学生の頃にベルギーに留学をしており、海外への就職も考えていた。現在は、インドで250人ほどの会社で社員は外国人一人(自分だけ)という環境で働いている」

 

一人で250人もの人をまとめマネジメントしていることも大変ですが、やはり国民性が違う中で働いていくことが難しかったそうです。

インド人の方々は非常にオープンマインドではあるものの、時間の価値観が日本とは違うため、ミーティングの時間予定通りに始まらなかったり、それが原因で思い通りに仕事が進まなかったりと当初は苦戦されたそうです。

 

②日本人ならではの強み?弱み?

海外で働いていたり、様々な方々に会ってきた二人だからこその日本人の強みと弱みを上げていただきました。

–村松さん

「日本人は非常に勤勉である、だがその一方でクリエイティブな面では海外に劣っている。今後は様々な人に会っていく中で強みと弱みをちゃんと理解していることが必要。」

–段原さん

「上記で少し話したように時間の管理や時間を守る丁寧さ、整理整頓、嫌みがないように人々に言葉を考えて伝えるところなど細部にこだわる日本人ならではの強みを日本人が今後は伝えていくことが必要になってくる。海外で働く人は多くなり当たり前になるだろう。だからこそ日本人ならではの強みを活かして海外に発信してほしい。」

キャリアトークでは今後のITのありかたや、海外での生活など様々なお話をお聞きしました。学生も積極的に手を挙げて質問して村松さんと段原さんの話を聞いており、その姿勢にお二人も丁寧にお応え頂いていました。

私も現在就活をしているので自分自身のキャリアに真正面から向き合っています。自分と向き合うことは非常にきつく、今後の自分がどうなるのか不安だと思いますし、自分の選択した道が正解か未だにわかりません。ですが、村松さんの仰った「誰かの人生を生きるのではなく、自分の人生を生きてほしい」という言葉が心に刺さりました。自分の人生を生きるとは言うものの、両親や環境など自分の選択の言い訳を作っている人が非常に多いように感じていました。

私も村松さんのこの言葉のおかげで再度自己分析をして今自分の人生の選択をしようとしています。今回のキャリアトークが参加していただいた学生にとってなにかの自分の人生を見つめなおすきっかけになってほしいです!

 

グループワーク

様々な体験をしてほしいと思いキャリアトークにちなんだお題でグループワークをしました!今回のお題は「日本の就活に取り入れたらいいと思う施策」です。

初めてのワークをする学生が多かったようで非常に苦戦していました。ですが、会場内は非常に盛り上がり熱気に包まれ、様々な意見の声が飛び交っていました。

私もメンターとしてワークに参加させていただきましたが、初めてのワークが故に時間配分や意見のまとめ方など困り顔の後輩を見ていて助けたい気持ちで一杯でした。。

実際にキャリアトークをしていただいた村松さん、段原さん、松口にもワークにメンターとして入っていただき、沢山のフィードバックをして頂きました。そのフィードバックに学生さんたちは真面目にメモを取ったりと全てを吸収しようとする意欲がある学生さんが多いと非常に感じました!

 

まとめ

最後に司会の磯貝も言っていた通り、就活=苦ではない!ということを今回のイベントでは皆さんお伝えしたかったです!

 

私自身、就活は「自分と本気で向き合う期間」だと思っています。

 

面接やグループワークなどで上手く行かないことも今後あると思います。ですが、行動している時点で前進しています!今回イベントに参加していただいた学生さんは確実に一歩前進したのではないでしょうか?

私もこのイベントを通して様々な人に会うことができました。また、後輩ではあるもののしっかりしていたり、考え方が鋭かったりなど尊敬できる点を沢山見つけることができました!本当にご参加いただきありがとうございました!!

 

今回は少ししかできなかったグループワークの本格的な練習ができる6月DOMEを6月22日(土)に開催します!既に40名近く申し込みが来てるのでお早めにお申し込み下さい!

お申し込みはこちら

 

また、日曜日19時からSUKIMA BARもしてるので気軽にいらして下さい!

詳しくはSUKIMA HPをご覧ください!イベント情報がたくさん載っています!

SUKIMA HPはこちら!

 

イベントや面談などで皆さんにお会いできることを楽しみにしています!!!

ではまた!♡

Writer 横山 颯

九州大学4年のよこそーです! SUKIMA歴2年目の知見を活かして皆さんの力になれるよう頑張ります👍 趣味:テニス・ポーカー・お酒

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